「田原こうせいと岐阜の未来を語ろう会」を開催しました!
7月19日、下有知ふれあいセンターにて「田原こうせいと岐阜の未来を語ろう会」を開催しました。
当日は27名の皆さまにご参加いただき、スタッフ6名を含めると総勢33名で、岐阜県の未来について語り合う時間となりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

なぜ、この会を開催したのか
岐阜県では人口減少や少子高齢化が進み、多くの若者が進学や就職を機に県外へ移り、そのまま戻らない状況が続いています。
私自身も県外で学び、多くの地域や人との出会いを経験しました。
だからこそ感じるのは、「岐阜には魅力がある」のに、その魅力を未来へつなげる仕組みがまだ十分ではないということです。
若者が働きたいと思える企業があること。
安心して子育てができる環境があること。
誰もが挑戦できる地域社会であること。
こうした環境が整って初めて、「帰ってきたい」「ここで暮らし続けたい」と思える岐阜県になるのではないでしょうか。
私は県議会議員を目指す立場として、こうした課題に向き合いたいと考えています。
しかし、地域の未来を考える上で大切なのは、政治家が一方的に答えを示すことではありません。
私は、政治は「話すこと」よりも「聞くこと」から始まるものだと考えています。
だからこそ今回の語ろう会では、演説や講演ではなく、参加された皆さん同士が自由に対話し、それぞれの想いや経験を共有できる場を目指しました。

年齢も立場も違う人が集まったからこそ生まれた対話
今回ご参加いただいたのは、本当にさまざまな方々でした。
私の同級生。
下有知で長年地域活動を続けてこられた方。
大学生。
県外から参加してくださった方。
会社を経営されている方。
子育て世代の方。
シニア世代の方。
年齢も職業も立場も異なる皆さんが、一つのテーマについて語り合う。
普段の生活ではなかなか生まれない組み合わせだからこそ、新しい気づきや発見がたくさんありました。
「岐阜の未来カード」で誰もが話しやすい場に
今回の語ろう会では、「岐阜の未来カード」を使って対話を進めました。

これは、私がこれまで地域づくりやまちづくりの現場で培ってきた経験をもとに、「初めて会う人同士でも自然と話せる」ことを目指して作成したオリジナルのカードです。
「政治の話」と聞くと、難しそう、発言しづらそうというイメージを持たれる方も少なくありません。
だからこそ、どの年代の方でも気軽に参加でき、自然と会話が広がる工夫を取り入れました。
各テーブルにはファシリテーターが入り、一人が話すのではなく、全員が話せる場づくりを意識しました。
どのテーブルも、真剣な表情で地域の未来について語り合う姿が印象的でした。
「子どもへの投資」は世代を超えた願いだった
今回、私が最も印象に残ったのは、シニア世代の参加者から「もっと子どもや若い世代へ投資していくべきだ」という声が多くのテーブルで上がったことです。
その対話の中で、「次の世代が住み続けたいと思えるまちを残したい」という想いが自然と共有されていきました。
世代が違えば考え方も違う。
そんなイメージを持たれがちですが、実際には「未来の子どもたちのために」という想いは共通していました。
私は、その姿を見て、世代間の対立ではなく、世代を超えて未来を考えることの大切さを改めて感じました。
「あんきに暮らせるまち」
もう一つ、印象に残った言葉があります。
それは「あんきに」という言葉です。
「あんきに子育てができる。」
「あんきに歳を重ねられる。」
「あんきに暮らせる地域であってほしい。」
岐阜らしいこの言葉には、「安心」「気軽」「心穏やか」といった多くの意味が込められています。
子どもも、高齢者も、障がいのある方も、働く世代も。
誰もが「あんきに」暮らせる地域をつくること。
それが、多くの参加者に共通する願いだったように感じました。
初めて参加した大学生の声
今回、大学生にも参加していただきました。
「初めてこういう会に参加しました。」
「地域にはこんな課題があるんだと初めて知りました。」
「人生で初めての経験でしたが、とても楽しかったです。」
そんな感想を聞くことができました。
若い世代が地域のことを知り、地域で活動している方々と直接話す機会は決して多くありません。
だからこそ、このような場をこれからも続けていきたいと強く感じました。
私が目指したいのは「世代間の分断」ではなく「共創」
今回の語ろう会で改めて感じたことがあります。
それは、地域の未来は誰か一人がつくるものではないということです。
シニア世代が持つ歴史や文化、地域への愛着。
若い世代が持つ新しい発想やテクノロジー。
経営者が持つ経済の視点。
子育て世代が感じる暮らしやすさ。
学生ならではの柔軟なアイデア。
それぞれが持つ強みを掛け合わせることで、新しい地域の価値が生まれる。
私は、そんな「共創」が生まれる場をもっと増やしていきたいと思っています。
大好評につき、第2回開催決定!
今回の語ろう会では、「また参加したい」「このような対話の場を続けてほしい」という嬉しいお声をたくさんいただきました。
そこで、第2回目を開催します!!
【田原こうせいと岐阜の未来を語ろう会 Vol.2】
日時:8月28日(金)18:00〜19:30
会場:安桜ふれあいセンター 3階
定員:25名程度(申込不要)
参加された皆さん同士で語り合い、岐阜県や関市・美濃市の未来を一緒に考える場です。
政治に詳しくなくても大丈夫です。
「こんなまちになったらいいな。」
「こんなことが気になっている。」
そんな率直な思いを、ぜひ聞かせてください。
初めての方も、お一人での参加も大歓迎です。
皆さんと一緒に、岐阜県の未来を考えられることを楽しみにしています。

